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2012/12/18 IASBが、3年ごとの公開協議の結論を受けての将来の作業プログラムを策定（アジェンダコンサルテーション2011） 【速報】
公表日: 2012年12月18日
jp ニュース
2012年12月18日、IASBは、将来のアジェンダに関する3年毎の公開コンサルテーションを終了し、将来の優先順位を示したフィードバック文書を公表しました。公開コンサルテーションは、公開討議、投資家との会議、80ヵ国以上に渡る数千人もの利害関係者が参加したオンラインのディスカッション・フォーラムのプログラムを特徴としています。IASBは2011年7月公表のコンサルテーション文書への回答として、240以上のコメントレターを受け取りました。フィードバック文書には、対応がまとめられています。
フィードバックから、以下の5つの広範なテーマが明らかになりました。
・財務報告の変化がほぼ10年間継続しているので、静止期間が必要であること
・首尾一貫した実務上の基礎を提供する「概念フレームワーク」開発をIASB優先が優先すること ・IFRS新たな適用国のニーズに応える的をしぼった改善 ・基準の適用・維持管理に対するさらなる注力 ・基準設定過程の費用対効果分析と早期の課題認識を実施することによる新基準の開発方法の改善 | sample slide
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詳細はIASBウェブサイトをご覧ください。
- IASB maps out future programme of work following conclusion of three yearly public consultation
- ▲Feedback Statement: Agenda Consultation 2011 (pdf 40p)
- ▲フィードバック・ステートメント アジェンダ協議2011 （pdf 37p） 【和訳】
【関連リンク】
- 2012/12/25 ASBJウェブサイト IASBが、3年ごとの公開協議の結論を受けての将来の作業プログラムを策定【和訳あり】
- 2012/12/20 IASB、今後の作業プログラムを策定 【速報解説】
- 2012/12/19 JICPAウェブサイト IASBが、3年毎の公開コンサルテーションの結論に従う将来の作業計画を策定
- 2011/07/26 IASBが将来のワークプログラムに関するアジェンダ・コンサルテーションの公開協議▲【速報】
PricewaterhouseCoopers LLP
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