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2013年3月26日(火)、金融庁にて、企業会計審議会総会・企画調整部会合同会議が開催され、IFRSに関する説明と意見が述べられました。IFRSの最近の状況(カナダ・韓国の適用状況、モニタリング・ボードのガバナンス改革、ASAFのメンバーシップ)や、日本経済団体連合会(経団連)企業会計委員会での議論をまとめた報告書「国際会計基準(IFRS)への当面の対応について」の説明がなされ、意見が述べられました。 今回も、前回と同様に決定事項はありませんでした。
  • 冒頭では内閣府大臣政務官の島尻氏の挨拶がありました。
  • 金融庁事務局は、国際情勢が大きく変化している中でロードマップや時間軸を示すのは容易でないとして、中間的論点整理に沿った議論を続けると述べました。
  • 経団連による報告書では、IFRS任意適用を公表しているのは16社だが、報道情報による企業も含めると現時点でのIFRS適用(予定)企業は約60社であり、その時価総額は約75兆円になるなどの報告があり、さらに、IFRS任意適用をより円滑に進めていくための対応策なども提案されました。
詳細は金融庁ウェブサイトをご覧ください。
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