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ASBJ、EFRAG(欧州財務報告諮問グループ)及びOIC(イタリアの会計基準設定主体)は、のれんの会計処理と開示のあり方に関するグローバルな議論に寄与するために、DP(ディスカッション・ペーパー)「のれんはなお償却しなくてよいか―のれんの会計処理及び開示」を共同で公表しました。
ASBJ、EFRAG及びOICは、IFRS第3号「企業結合」及びIAS第36号「資産の減損」に示されている取得したのれんの会計処理及び開示の要求事項に関する論点を調査するためにリサーチ・グループを結成し、広くコメントを求めるため本DPを作成しました。
本DPの中で、リサーチ・グループは、関係者が識別した欠点を改善するために考えられるアプローチについて、(1)のれんの会計処理の要求事項の変更、(2)減損テストの要求事項の改善、(3)IAS第36号の開示要求の改善のいずれか又はその組合せを考慮することによって検討しています。分析の結果、リサーチ・グループは、のれんの償却を再び導入することが適切であろうという結論に至っています。
本DPに対するコメントの締切は、2014年9月20日(土)です。
詳細はASBJウェブサイトをご覧ください。
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