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2022/08/05 報酬ツールキット：複雑な権利確定条件を読み解く
公表日: 2022年08月05日
jp US Topics
本ニュースは下記PwC米国発行の情報サイトに基づき作成しています。
当該和訳は、英文を翻訳したものですので、和訳はあくまでも便宜的なものとして利用し、適宜、英文の原文を参照していただくようお願いします。
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会計および財務報告に関するPwCインサイト
8月に入り、ESGは引き続き多くの企業の最優先事項となっています。今週のPwC米国ニュースレターは、ESGに関する米国内外の動向を取り上げます。米国企業がなぜ欧州連合（EU）のESG規則を遵守する必要があるのかについては、PwC米国のIn the loopをご一読ください。ESG問題の詳細については、2つの新たなPwCポッドキャストをご視聴ください。また、どこから手を付けたらいいのか迷っている方は、米国内外のESG報告の動向その他の概要に関する2022年第3四半期ESGウェブキャストにこちらからぜひご登録ください。
- リマインダー：CPE取得対象のPwC米国2022年第3四半期ESGウェブキャストにご登録ください
2022年8月11日と8月17日に開催されるPwC米国四半期ESGウェブキャストのいずれかにご登録ください。今回の四半期ウェブキャストには、PwC米国ESGスペシャリスト・チームが再登場し、米国証券取引委員会（SEC）気候開示規則案、国際サステナビリティ基準審議会（ISSB）と欧州財務報告諮問グループ（EFRAG）によるサステナビリティ報告案を含む、米国内外の報告に関する最新動向を共有します。さらに、ゼネラルモーターズ社副社長兼最高サステナビリティ責任者のクリステン・シーメン氏を迎え、PwC米国ESGリーダーのケイシー・ヘルマンとともに、サステナビリティに対するコミットメントに関する同氏の知見について伺います。
参加者はCPE1.5単位を取得できます。こちらから登録ください。
今週、報酬ツールキット・シリーズがスタートします。第1回のエピソードでは、ヘザー・ホーンがPwC米国 ナショナルオフィスのパートナーのジェイ・セリバーおよびケン・ストーラーとともに、権利確定条件を有する株式に基づく報酬に関する会計上の知見を解説します。
さらに詳しく知りたい方は、株式に基づく報酬に関するPwC米国の過去のポッドキャスト「株式に基づく報酬の会計処理」、「ストックオプションの条件変更をする前に株式報酬の基礎を復習しましょう」ならびに「完全な開示：株式に基づく報酬」などをご視聴いただくとともに、PwC会計ガイド「株式に基づく報酬」をご一読ください。来週以降もより深い洞察のエピソードをお届けします。
「ISSBの基準案は、すべてのテリトリーで適用できるグローバル・ベースラインとしてのESG基準の設定を目指しています。そのため、米国企業は、今これらの基準案に何が起きているのかを理解し注意を向けることが重要です。」－アンドレアス・オール、PwC米国ナショナルオフィス パートナー
ISSBは、コメント募集のため、ESG報告に関する全般的な開示要求事項と気候関連の開示要求事項についての最初の2つの公開草案を公表しました。今週、ヘザー・ホーンがPwC米国ナショナルオフィスのパートナーのアンドレアス・オールとともに、この公開草案を深く掘り下げて、米国企業にとってなぜそれが重要なのかを解説します。
ISSBの公開草案についてさらに詳しく知りたい方は、PwC米国の過去のポッドキャスト「SECだけでなく、世界各国の組織においてESGへの取り組みが急速化」、「SECの気候開示規則案に対するPwC米国のコメント」、「SEC気候開示規則案：適用上の検討事項」をご視聴ください。
欧州内にオペレーションを有するまたは株式を上場している米国企業は、欧州委員会（EC）が義務付けるESG報告規則に影響を受けることになりそうです。CSRDは、SECの気候開示規則案よりもはるかに広範囲に適用されます。あなたが知っておくべきことを解説する、PwC米国のIn the loopをご一読ください。
欧州サステナビリティ報告基準（ESRS）の最初の公開草案に関するPwC米国の見解については、公開協議に提出したコメントレターをご一読ください。
ESGが多くの企業の最優先事項となっているため、PwC米国は、現在および将来の報告の状況が個々の業界にどのような影響を及ぼす可能性があるかを検討する新たなポッドキャスト・シリーズをスタートさせました。今週、ケイシー・ヘルマンが、PwC米国ESG担当業務パートナーのジュリー・ボガスおよびジョン・デローズとともに、小売業界やその他消費者に直面するビジネスで業務を行なっている企業にとっての報告および戦略に関連する課題や機会について解説します。
ESGの動向についてさらに詳しく知りたい方は、まもなく開催予定の2022年第3四半期ESGウェブキャストにご登録ください。
- PwC会計ガイドのアップデート
・有形固定資産：最新の知見およびガイダンスを掲載するため、本ガイドをアップデートしました。
・カーブアウト財務諸表：カーブアウト財務諸表の作成は、複雑であり判断が要求される可能性があります。本ガイドは、会計および財務報告の主要なリマインダーを提供します。
Viewpoint上で利用するか、または全ガイドのPDF版をダウンロードしてご利用ください。
PwC米国のSECコメントレターの傾向シリーズが、2022年6月30日分までアップデートされました。SECスタッフが企業のファイリングのどこに着目するかについてご一読ください。
SEC気候開示規則案は、ほとんどの企業に対し、ESGに関するデータの収集および報告方法を大きく飛躍させることを要求します。プロセスとガバナンスに関する検討事項に加え、一部の企業は、重要な懸念に対する答えを探しています。気候報告を開始するための6つのステップの概要について、こちらをご一読ください。
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PricewaterhouseCoopers LLP
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