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(1) ジェローム・アス氏(仏国家会計基準庁(ANC))によるプレゼンテーション
(2) 欧州の動向 等
(抜粋)各種開示フレームワークと欧州の動向について・・・ / 欧州の動向等に関し、委員からは以下の質疑があった・・・
大草委員: リースのプロジェクトについて、不動産(の貸手)は適用除外になったので、欧州、米国、日本の不動産業界では、目立った反対はない。(発言者注:日本の不動産協会は、不動産の貸手同様、借手についても適用除外を求めている)ただ、・・・
アス長官: IASBとFASBは合意できていないのだと思う。特に貸し手サイドの話として、合意ができていないということ。一つの問題は、借り手と貸し手の処遇を同じにするかということで、自分は同じにすべきだと思っている。しかし、これは全員が同じ意見というわけではない。リースプロジェクトには根本的な問題があり、意味をなさないプロジェクトだと思う。フランスではもっと困ったことがあり、暫定合意がなされる前に、IASBからフランスの企業に対し、電話をかけてヒアリングを行ったが、出てきたものは全く違うモデルだった。こういうプロセスこそ変えてほしいと思っている。こういう実情を見ると、中に入ってもやっていくのは難しいのだと、お分かりいただけると思う。
PricewaterhouseCoopers LLP
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