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2013/11/08 「IFRS対応方針協議会」と任意適用の積上げに向けた各団体の取組み 【速報】
公表日: 2013年11月08日
jp ニュース
2013年11月8日、ASBJと金融庁のウェブサイトで、IFRS対応組織である「アジェンダ・コンサルテーションに関する協議会」＊を「IFRS対応方針協議会」に改組すると発表がされました。（ASAF（会計基準アドバイザリー・フォーラム）がIASBに新たに設置されるなどの諸情勢の変化を踏まえると）今後、さらに我が国一体となったIFRSへの対応の強化を図ることが必要になると考えられ、この改組によってIFRSに関連する我が国の市場関係者の意見の集約等を目的とするためです。
＊同協議会は、ASBJ/FASF、経団連、JICPA、日本証券アナリスト協会(SAAJ)、東証、経産省、法務省、金融庁によって2011年10月に設置されており、これまでに、IASBが実施するアジェンダ・コンサルテーション（AC）に対して我が国一体となった意見発信、ACの結果を踏まえた取組み、ASAFへの対応など我が国のIFRSへの対応に関して意見交換を行ってきました。 2013年9月19日に開催した同協議会では、以下の議論を行いました。
（１） 「アジェンダ･コンサルテーションに関する協議会」を「IFRS対応方針協議会」への改組
（２） IFRSの任意適用の積上げに向けた各団体の取組み
2013年6月に公表された ①企業会計審議会の「IFRSへの対応のあり方に関する当面の方針」、②自由民主党の企業会計に関する小委員会の「国際会計基準への対応についての提言」、③経団連の「今後のわが国の企業会計制度に関する基本的考え方」を踏まえ、IFRSの任意適用について、各参加団体より様々な取組みの報告
詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。
【関連リンク】
- 2011/07/28 IASBが将来の作業計画に関するパブリックコメントを求める 【速報解説】
- 2011/07/26 IASBが将来のワークプログラムに関するアジェンダ・コンサルテーションの公開協議【速報】
- JICPA 2013/11/11 「IFRS対応方針協議会」及びIFRSの任意適用の積上げについて
PricewaterhouseCoopers LLP
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