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2015/06/29 純資産価値（NAV）に関する実務上の便法を用いている投資を公正価値ヒエラルキーから除外 【詳細解説】
公表日: 2015年06月29日
jp 詳細解説（In depth）
米国財務会計基準審議会（FASB）は、会計基準コーディフィケーション（ASC）820による現行の実務上の便法に基づき1株当たりの純資産価値（NAV）で測定されている投資について、新たなガイダンスを公表し、当該投資を公正価値ヒエラルキーから除外することを認めています。また、NAVによる実務上の便法に適格であるものの、当該実務上の便法を適用していない投資には、その他の一部の開示が要求されなくなります。新ガイダンスは、12月決算の公開企業に対しては2016年より適用されます。なお早期適用も認められます。（※これ以降の詳細は添付ファイルをご覧ください）
PricewaterhouseCoopers LLP
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