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2021/08/09 クラウド・コンピューティング契約におけるコンフィギュレーションおよびカスタマイゼーションのコスト（2022年1月14日アップデート）【詳細解説】
公表日: 2021年08月09日 (更新 2022年01月14日)
jp 詳細解説（In depth）
2021年3月のIFRIC Updateには、クラウド・コンピューティング契約におけるコンフィギュレーションおよびカスタマイゼーション（CC）コストに関するアジェンダ決定 が含まれました。本アジェンダ決定には、このようなCCコストの会計処理において企業が考慮すべきステップが含まれています。主な検討項目は以下のとおりです。
- コストは無形資産として資産計上することができるか。
- コストは前払として資産計上できるか、それともコストは発生時に費用処理すべきか。
このアジェンダ決定は、サービスとしてのソフトウェア（SaaS）クラウド契約に関連してCCコストが発生する企業に影響を与え、会計方針の変更につながる可能性があります。企業は、会計方針の変更を適切かつ適時に適用するために、当期および過去の期間のSaaS契約に関する履歴情報を入手するための十分なリソースを確保して割り当てなければなりません。（これ以降の詳細は添付ファイルをご覧ください）
本資料は、当初2021年8月に発行され、よくある質問ならびに表示および開示の要求事項を説明するセクションの追加のため、2022年2月に更新されました。
⇒原文（英語）はこちらへ
【関連リンク】
PricewaterhouseCoopers LLP
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