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2023/07/28 SECが新たなサイバーセキュリティ開示要求を採択
公表日: 2023年07月28日
jp US Topics
本ニュースは下記PwC米国発行の情報サイトに基づき作成しています。
当該和訳は、英文を翻訳したものですので、和訳はあくまでも便宜的なものとして利用し、適宜、英文の原文を参照していただくようお願いします。
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会計および財務報告に関するPwCインサイト
7月を締めくくるにあたり、米国証券取引委員会（SEC）のサイバーセキュリティ開示に関する最終規則の概要と、プレイリストに追加できる2つの新たなポッドキャストを共有します。また、SEC、米国財務会計基準審議会（FASB）、国際サステナビリティ基準審議会（ISSB）の最新情報もご確認ください。
SECは、サイバーセキュリティに関する公開企業および外国登録企業（FPI）を対象とする新たな開示要求事項を採択しました。本最終規則に関するPwC米国のサマリーをご一読ください。
リマインダー：PwC米国第3四半期サステナビリティおよび会計ウェブキャスト（CPE取得対象）にご登録ください
当四半期も、PwC米国は下記の有益なCPE取得対象のウェブキャストを提供します（注：時間はすべて米国東部夏時間（EDT））。
・2023年第3四半期サステナビリティウェブキャスト（従前の四半期ESGウェブキャスト）
8月10日午後1時または8月16日午前11時
米国内外のESG会計および報告に関する最新動向について解説するウェブキャストにご参加ください。
米国内外のESG会計および報告に関する最新動向について解説するウェブキャストにご参加ください。
9月13日午後1時、9月19日午前11時または9月28日午後4時
PwC米国ナショナルオフィスのスペシャリストたちが、2023年第3四半期決算を行う際の主要な会計上および財務報告上の検討事項について解説するウェブキャストにご参加ください。
PwC米国ナショナルオフィスのスペシャリストたちが、2023年第3四半期決算を行う際の主要な会計上および財務報告上の検討事項について解説するウェブキャストにご参加ください。
9月21日午後1時
PwC米国の四半期会計ウェブキャストをベースに構成した、電力、ユーティリティおよびエネルギー企業向けウェブキャストにご参加ください。
PwC米国の四半期会計ウェブキャストをベースに構成した、電力、ユーティリティおよびエネルギー企業向けウェブキャストにご参加ください。
Heather HornがPwC米国ナショナルオフィスのパートナーであるJay SeliberとChip Currieとともに、条件付対価と取得の会計処理の接点についての知見を共有します。
Heather HornがPwCグローバル公共政策および規制問題担当リーダーのGilly Lordとともに、現在の世界各国・地域の規制状況、進展を続けるサステナビリティ報告のエコシステム、そして規制当局とその他のエコシステムの参加者が信頼性の高いサステナビリティ報告ために最も重要な分野において合意点を見出すことの重要性について解説します。
「企業は諮問に応え、サステナビリティ規則の採択に関する現地規制当局や市場監督機関の考えやその根拠について協議することが重要です。」－Gilly Lord、PwCグローバル公共政策および規制問題担当リーダー
PwC米国の「SECコメントレターの傾向」シリーズが6月30日分までアップデートされました。SECスタッフが企業のファイリングのどこに着目するかについてご一読ください。
最新情報
今週、FASBは、セグメント開示に関連する最終基準の公表を議決しました。新基準は、事業セグメントの定義または集約の要件は変更せず、各報告セグメントにおける重大な費用の開示要求事項、および最高経営意思決定者がセグメントの費用や経営成績をどのように評価するかについての投資家の理解を助ける特定のその他の開示の要求事項を追加しています。さらに、企業が資源配分や業績評価に複数の指標を用いている場合、セグメントの収益性についてそれらの指標を開示することを認めます。
新基準は2023年後半に公表される見込みであり、12月決算の公開企業について2024年の年次報告期間および2025年の期中報告期間に適用される予定です。なお、早期適用が認められます。
今週、SECは、特定のテクノロジーを用いた投資家とのやり取りに関連する利益相反を禁止する規則案を公表しました。本規則案は、投資関連の行動または結果を最適化、予測、手引き、予想または指図を行う、テクノロジーの利用を通じたブローカー・ディーラーおよび投資顧問会社と投資家とのしっかりとしたやり取りに焦点を当てています。
本規則案のコメント募集期間は連邦官報掲載後60日間です。
証券監督者国際機構（IOSCO）は、今週、ISSBが6月に公表したIFRSサステナビリティ開示基準をエンドース（承認）すると発表しました。IOSCOは現在、世界金融市場の95％超を規制する130の加盟国・地域に対し、当該国・地域におけるISSB基準の採択、適用、あるいはそれ以外の情報提供の方法を検討するよう求めています。
さらに、IFRS財団は、気候関連財務情報開示タスクフォース（TCFD）の推奨事項とISSBの気候開示基準（IFRS S2）の要求事項の比較を公表しました。IFRS S2には、TCFDによって公表された全ての推奨事項および一部の追加的な要求事項が含まれています。したがって、IFRSサステナビリティ開示基準を適用する企業は、TCFDの推奨事項を満たすことになります。
リマインダーおよび日程
PricewaterhouseCoopers LLP
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