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2024/04/12 リース：「day 2」の会計処理の復習
公表日: 2024年04月12日
jp US Topics
本ニュースは下記PwC米国発行の情報サイトに基づき作成しています。
当該和訳は、英文を翻訳したものですので、和訳はあくまでも便宜的なものとして利用し、適宜、英文の原文を参照していただくようお願いします。
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会計および財務報告に関するPwCインサイト
今週の日食ほど大きく報道されるニュースではないかもしれませんが、PwC米国のニュースレターでは、引き続きグローバルサステナビリティ報告に光を当てます。第2四半期サステナビリティウェブキャスト、グローバルサステナビリティ報告における経営幹部の役割に関するポッドキャスト、および3月に公表された米国証券取引委員会（SEC）気候開示規則の包括的サマリーのアップデートを共有します。
リース会計に関するPwC米国のポッドキャストミニシリーズでは、リースの再測定、サブリースおよびリースの減損に焦点を当てて、「day 2」のリース会計を引き続き取り扱います。
リースの条件変更および再測定についてさらに詳しく知りたい方は、PwC会計ガイド「リース」の第5章をご一読下さい。
サステナビリティ報告コーナー
変化し続けるグローバルサステナビリティ報告の状況は、作成者にとって困難な状況をもたらしているかもしれませんが、企業にとっては、強制適用か任意適用かに関わらず、開示に対して包括的にアプローチする機会が引き続き存在しています。以下の有用なリソースを共有します。
今週のエピソードでは、経営幹部が将来のグローバルサステナビリティ報告に向けて企業に準備させる際の、主要な焦点領域と実施手順について解説します。
「市場はESG報告を話題にしています。サステナビリティ報告の公表は、必ずしも規制当局が求めているからというだけでなく、市場が報告の必要性を述べているからです。」－Marc Siegel、PwC米国ナショナルオフィスのパートナー、サステナビリティ報告の将来について
サステナビリティ会計および報告の最新動向を解説する、5月9日または5月15日開催予定のウェブキャスト（CPE取得対象）にご登録ください。
先月公表されたSEC気候開示規則を深く掘り下げて解説するIn depthのアップデートをご一読ください。追加の解釈に関する質問およびその他の知見を掲載しています。
視聴する方がよいという方のために、ポッドキャストでもSECの新規則の概要を提供しています。
2024年第2四半期会計ウェブキャスト－6月12日、6月18日または6月27日開催
企業が2024年第2四半期の決算を行う際の留意事項を解説する、PwC米国ナショナルオフィスのスペシャリストの主要な会計および報告に関する四半期ウェブキャストにご参加ください。参加者はCPE1.5単位が取得できます。こちらからご登録ください。
また、第1四半期会計ウェブキャストを見逃した方は、CPE取得対象のリプレイ版をご視聴いただけます。全ライブラリーを取り揃えたViewpointのPwC米国ナショナルオフィス会計および報告ウェブキャストのページをご確認ください。
四半期業種別インサイト
以下の各業種に関連する会計および法規制上の最新情報を共有します。
・医療業界
・工業製品
また、以下の業種別ウェブサイトも提供します。こちらからご登録してCPE1.5単位を取得してください。
最新情報
公開企業会計監視委員会（PCAOB）が会計事務所やエンゲージメントの指標に関する透明性の向上およびその他の問題に関する規則案を公表
2024年4月9日、PCAOBは、（1）会計事務所およびエンゲージメントに関する標準化された指標の公開報告、および（2）監査を実施する会計事務所からの情報収集に関する規則の公開草案を公表し、パブリックコメントを募集しました。
指標に関する規則案は、PCAOBが投資家やその他のステークホルダーにとって有用だと考える、会計事務所レベルおよびエンゲージメントレベルの標準化された指標を提案しています。提案されている指標は、（1）パートナーおよびマネージャーの関与、（2）業務量、（3）監査のリソース、（4）監査人の経験、 （5）監査人の業界経験、（6）人材確保および在職期間、（7）監査時間およびリスク領域（エンゲージメントレベルのみ）、(8)監査時間の配分、(9)品質指標のレーティングおよび報酬（会計事務所レベルのみ）、（10）監査を実施する会計事務所の内部モニタリング、ならびに（11）修正再表示の履歴（会計事務所レベルのみ）が対象となっています。
2番目の規則案では、監査を実施する会計事務所の財務情報、ガバナンス情報、ネットワーク情報およびサイバーセキュリティならびに特別報告に関して、公開報告およびPCAOBのみに対する報告が組み合わされた要求が行われています。
両公開草案へのコメント募集期限は、2024年6月7日です。
日本のサステナビリティ基準委員会（SSBJ）は、国際サステナビリティ基準審議会（ISSB）によって公表されたサステナビリティ開示基準に基づくサステナビリティ開示基準の公開草案を公表しました。コメント募集期限は2024年7月31日です。
主要な日程
4月25日 | 税務の準備：人工知能（AI）戦略を運用可能にする（CPE取得対象－税務） ご登録はこちらから |
5月1日 | 企業の最終損益を押し上げるトラスト・サーベイ・インサイト・ウェブキャスト（CPE取得対象） ご登録はこちらから |
5月9日または 15日 | 2024年第2四半期サステナビリティウェブキャスト（CPE取得対象） ご登録はこちらから |
6月12日、18日、または27日 | 2024年第2四半期会計ウェブキャスト（CPE取得対象） ご登録はこちらから |
6月20日 | 2024年2四半期エネルギー、ユーティリティ、資源（セクター別）ウェブキャスト （CPE取得対象） ご登録はこちらから |
6月20日 | 2024年第2四半期医療業界（セクター別）ウェブキャスト ご登録はこちらから |
PricewaterhouseCoopers LLP
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