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要点 IASBは、IFRS第17号の導入に関して提起された懸念や課題についてのレビューを終了しました。その結果、IFRS第17号の8つの異なる領域における狭い範囲の修正および年次改善に含まれるいくつかの明確化を提案する公開草案「IFRS第17号の修正」が公表されました。本公開草案には、IFRS第17号の発効日を1年延期する提案が含まれており、これにより、企業は、2022年1月1日以後開始の事業年度においてIFRS第17号の適用を要求されます。また、本公開草案は、企業が引き続き2020年1月1日までIFRS第9号の適用を一時的に免除できるようにする、IFRS第4号におけるIFRS第9号の適用の一時免除の失効日の修正も提案しています。本公開草案は、IFRS第17号の適用と同時に当該修正を適用しなければならないと提案しています。
本公開草案のコメント期限は2019年9月25日となっており、IASBは、2020年第2四半期に当該修正案を最終化することを目指しています。 |
PricewaterhouseCoopers LLP
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