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今回は、資本の特徴を有する金融商品のプロジェクトについて解説します。
本連載は,主にIASB及びFASB月次合同会議等での討議内容に基づき,最新のIFRSをめぐる動向を伝えることを目的としています。今回は,資本の特徴を有する金融商品のプロジェクトについて解説します。 IASBは,2008年2月に討議資料「資本の特徴を有する金融商品」(以下「討議資料」という)を公表し,負債と資本をどのように区分するかについて再検討してきました。この資本の特徴を有する金融商品のプロジェクトは,米国財務会計基準審議会(FASB)とのコンバージェンスプロジェクトのMoU項目であり,共同で検討が進められてきたもので,金融商品の発行企業において発行した金融商品を負債に分類するのか資本に分類するのかを扱っています。このプロジェクトは,現行のIAS32号「金融商品:表示」の負債と資本の分類方法を簡素にするとともに米国基準とのコンバージェンスを目的としていました。
こちらは、『週刊経営財務』2968号(2010年05月31日)にあらた監査法人企業会計研究会として掲載したものです。発行所である税務研究会の許可を得て、あらた監査法人がウェブサイトに掲載しているものですので、他への転載・転用はご遠慮ください。
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