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本ニュースは下記PwC米国発行の情報サイトに基づき作成しています。
当該和訳は、英文を翻訳したものですので、和訳はあくまでも便宜的なものとして利用し、適宜、英文の原文を参照していただくようお願いします。
会計および財務報告に関するPwCインサイト
2022年1月最後の金曜日は、ナショナル・ファン・アット・ワーク・デー(National Fun at Work Day)です!今週のコンテンツも皆様にお楽しみいただけることを願っています。なかでも私たちのお気に入りは、ESG報告に関するIn the loopの新シリーズとPwC会計ガイド「ソフトウェアのコスト」です。読むよりも聞く方がより楽しめるという方のために、監査委員会との効果的な連携および2022年の地政学的および経済的な見通しに関する新しいポッドキャストもお届けしています。
今週のポッドキャストは、ヘザー・ホーンがPwC米国ガバナンス・インサイト・センターのパートナーのスティーブン・パーカーとともに、財務報告チームが期末の監査委員会への報告とコミュニケーションのプロセスを効果的に検討し実施する方法について解説します。
PwC米国「期末ツールキット」シリーズの過去のポッドキャスト「PwC米国ナショナルオフィスによるリマインダー」、「キャッシュ・フロー計算書」、および「複雑な論点の解決」もご視聴ください。
ソフトウェアを購入または開発していますか?PwC米国の新しい会計ガイド「ソフトウェアのコスト」は、このトピックに関連する会計および財務報告上の検討事項について熟考する際に役立ちます。Viewpoint上で、または最新の全ガイドのPDF版をダウンロードしてご一読ください。
「2022年は、企業が信頼の構築に注力する1年になりそうです。重要な問題は、どのようにして信頼できるビジネスとブランドであり続けるのかということです。」-クレイグ・ストロンバーグ、PwC米国インテリジェンス部門ディレクター
新年が始まり、今年もまた経営者チームは変化し続けるマクロ経済や地政学的なプレッシャーを巧みに乗り切る方法を探しています。今週のポッドキャストは、ヘザー・ホーンがPwC米国のインテリジェンス部門ディレクターであるクレイグ・ストロンバーグおよびザイン・スィディキとともに、2022年のビジネス環境を形作ると見込まれる大きな影響力について解説します。
  • ESG報告のご紹介
次の7部で構成されるIn the loop ESG報告シリーズは、報告作成の開始から公表に至るまでのESG報告プロセスを順を追って説明し、効果的な開示への道筋を明らかにします。
  • 最近の公表
見逃した方のために、ここ数週間に公表されたコンテンツを以下にまとめました。
最新情報
2022年1月26日、SECは、一部のプライベートファンド向けSEC登録済投資アドバイザーのための非公開財務報告フォーム(Form PF)の修正案を議決しました。この修正案は、金融安定監視評議会(FSOC)によるシステミックリスクの評価能力を強化するとともに、プライベートファンドのアドバイザーに対するSECの規制監督および投資保護の取組みの強化を目的としたものです。
本修正案の内容は、以下のとおりです。
・大規模ヘッジ・ファンド・アドバイザーおよびプライベート・エクイティ・ファンドのアドバイザーに対し、特定のリスク事象に関する1営業日内の報告を要求する
・大規模プライベート・エクイティ・アドバイザーの報告基準をプライベート・エクイティ・ファンドによる管理資産の合計額20億米ドル以上から15億米ドルまで引き下げる
また、本修正案により、大規模プライベート・エクイティ・ファンドおよびリクイディティ・ファンドについてより多くの情報が求められることになります。
なお、本修正案には連邦官報に公表後30日間のコメント募集期間が設けられます。
  • SECが財務業績と役員報酬に関する規則案に対するコメント募集を再開
2022年1月27日、SECは、役員報酬と企業の財務業績との関係を反映した情報の開示を要求するSEC規則案に対するコメント募集を再開しました。この規則案は、当初は2010年ドッド・フランク・ウォール街改革および消費者保護法の指令に関連して2015年に公表され、コメント募集が行われていました。
なお、本修正案には連邦官報に公表後30日間のコメント募集期間が設けられます。
2022年1月20日、欧州財務報告諮問会議(EFRAG)は、企業サステナビリティ報告指令(CSRD)に基づき策定される欧州サステナビリティ報告基準の草案に関連するワーキングペーパーを公表しました。現在の提案では、CSRDは、米国企業の欧州連合(EU)子会社を含むEUの特定企業に(1)サステナビリティの問題が企業にどのような影響を与えるか、(2)企業活動が人および環境に与える影響に関して詳細な報告を行うことを要求しています。
このワーキングペーパーは予備的文書です。パブリックコンサルテーションは行われませんが、今年半ばまでに関連する公開草案を公表しコメントを募集する予定であり、公開草案の内容について透明性を提供することを意図しています。
CSRDが米国企業に与える影響に関する詳細については、PwC米国のIn the loop「世界のESG規則は米国企業に確実に影響を与える」をご一読ください。
リマインダーおよび日程
1月31日
米国財務会計基準審議会(FASB)コメント要請に対する提出期限-会計基準アップデート(ASU)案「期中財務報告(Topic 270)開示フレームワーク-期中開示要求事項の変更
2月17日
2022年第1四半期ESGウェブキャスト(CPE取得対象)ご登録はこちらから
3月2日
2022年第1四半期ESGウェブキャスト(CPE取得対象リプレイ)ご登録はこちらから
3月16日
2022年第1四半期会計ウェブキャスト(CPE取得対象)ご登録はこちらから
3月22日
2022年第1四半期会計ウェブキャスト(CPE取得対象リプレイ)ご登録はこちらから
3月31日
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