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2014/06/27 FASBが連結会計を改訂－創業準備段階にある企業の投資者に対する変動持分事業体の適用除外を廃止 【詳細解説】
公表日: 2014年06月27日
jp 詳細解説（In depth）
米国財務会計基準審議会（FASB）は、2014年6月、創業準備段階にある企業（DSE：Development Stage Entity）という概念を現行の会計ガイダンスから削除する新しい基準を公表しました。このプロジェクトの当初の目的はDSEに関する追加的な財務報告の要求事項を削除することでしたが、連結ガイダンスにも修正が加えられたことにより、DSEに投資しているすべての企業に影響を与えることになりました。ほとんどの場合、投資者がこれらの企業を連結すべきか否かを判断するためにさまざまな分析が要求されることになります。この分析によって、連結範囲に関する結論が変わる可能性があります。また、その結論にかかわらず、追加的な開示が適用されます。連結の有無の分析に関する変更は、12月決算の公開企業に対して、2016年の期首から適用されます。（※これ以降の詳細は添付ファイルをご覧ください）
PricewaterhouseCoopers LLP
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