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今回は,解約可能なリースにおけるリース期間の考え方について解説します。
2006 年にリースプロジェクトがIASB 及びFASB の議題に加えられた後,2009 年の討議資料「リース予備的見解」を経て,2010 年8月に公開草案「リース」が公表されました。公開草案では,現行のファイナンス・リースとオペレーティング・リースの区分を廃止し,基本的に,借手はすべてのリースについて資産及び負債を認識し,貸手はリスクと便益に応じて2つのアプローチを使い分けることが提案されていました。
公開草案に対しては780 通を超えるコメントレターが寄せられ,現在,IASB 及びFASB は再審議を行っています。再審議の過程で,公開草案をもう一度公表することが既に決定されています。つまり,次の公表物は最終基準ではなく,2度目の公開草案(再公開草案)となる予定です。
こちらは、『週刊経営財務』3061号(2012年4月16日)にあらた監査法人として掲載したものです。発行所である税務研究会の許可を得て、あらた監査法人がウェブサイトに掲載しているものですので、他への転載・転用はご遠慮ください。
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