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2021/06/25 完全な開示：1株当たり利益（EPS）
公表日: 2021年06月25日
jp US Topics
本ニュースは下記PwC米国発行の情報サイトに基づき作成しています。
当該和訳は、英文を翻訳したものですので、和訳はあくまでも便宜的なものとして利用し、適宜、英文の原文を参照していただくようお願いします。
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会計および財務報告に関するPwCインサイト
米国連邦準備理事会（FRB）の中央銀行デジタル通貨（CBCD）をご存知ですか。PwC米国のインテリジェンス・グループからゲストを迎え、今週のポッドキャストで詳しくお伝えします。
今週は、1株当たり利益に関する表示および開示の要求事項を取り上げます。PwC米国ナショナル・オフィスのジョン・ホーランとジェイ・セリバーが再登場し、ヘザー・ホーンとともに、有用な知見と主要なリマインダーをお届けします。
さらに詳しくお知りになりたい方は、In depth「 米国内の特別買収目的会社（SPAC）の合併－財務報告および会計上の検討事項」をご一読いただくとともに、ポッドキャスト「1株当たり利益（EPS）に関する疑問にお答えします」および「1株当たり利益：あなたが知っておくべき５つのこと」をご視聴ください。
カーブアウト財務諸表の作成は複雑です。ガイダンスの適用方法を説明する新しい設例が含まれているPwC会計ガイド「カーブアウト財務諸表」のアップデート版をご活用ください。
「CFOは相当量の中央銀行デジタル通貨を取扱うことになるだろう」－クレイグ・ストロンバーグ
今週のエピソードは、中央銀行デジタル通貨（CBCD）およびCFOが知っておくべきことを取り上げます。PwC米国インテリジェンス・グループのクレイグ・ストロンバーグ、ナタリー・ヤカニッチ、ザイン・シディクィがヘザー・ホーンとともに、このホットトピックに関する彼らの知見を提供します。
2021年第2四半期会計ウェブキャストを視聴していない方は、まだ参加可能です。基調講演者にお迎えするSEC主任会計官代理のポール・ムンター氏がSECのアジェンダと暗号通貨についての彼の見解を解説する、6月29日の最終セッションにご登録ください。さらに、このウェブキャストでは、環境会計、ESG、ロンドン銀行間取引金利（LIBOR）の移行、新しい収益のトレンドなどの新たに登場した論点も取り上げます。セッションに参加し、CPE 1.5単位を獲得しましょう。
今週のESG最新情報
- 米国証券取引委員会（SEC）のゲンスラー委員長が、ロンドン・シティ・ウィークで講演し、気候リスクに関連する発行企業の戦略、ガバナンスおよび経営ならびに温室効果ガス排出量に関する開示の義務付けについてのSECの考えを解説しました。同氏は、SECスタッフは将来を見越して気候変動への取り組みを実施している企業に対する潜在的な要求事項を検討していると述べました。さらに、SECは、投資ファンドはどのようにESG投資を促進しているのか、そのような主張をサポートするために使用する情報について検討していることに言及しました。
- 全米IR協会において、SECのエラド・ロイズマン委員が「SECは持続可能なESG規則を策定できるか」と題する講演を行いました。講演の中で同氏は、持続可能かつ過去のSECの枠組みに適合するESG規則を公表する前にSECが取り組む必要があると考える問題について解説しました。
- 国際会計士連盟（IFAC）および米国公認会計士協会（AICPA）による世界べンチマーク調査は、企業がサステナビリティに関する開示を行なう範囲および用いられているフレームワークについて分析しています。さらに、提供されている保証の範囲および保証の提供者についての詳細を掲載しています。
- PwC米国のStrategy＆が「ESG革命に向けての準備はできているか」という報告書を公表しています。この報告書は、ESG革命に向けて準備できているかは、報告の再検討、戦略的改革、最終的には大規模なビジネス変革を意味すると説明しています。
最近の公表
見逃した方のために、ここ数週間に公表されたコンテンツを以下にまとめました。
- 四半期決算－2021年第2四半期版（文書版・音声版）
- ポッドキャスト「完全な開示：キャッシュ・フロー計算書」
- ポッドキャスト「2021年の展望：ハイブリッドワークの活用」
- PwC会計ガイド（アップデート版）「有形固定資産およびその他の資産」
- PwC米国が気候変動の開示に関するSECの意見募集に対するコメントを公表
- ポッドキャスト「完全な開示：損益計算書」
- ポッドキャスト「2021年の展望：従業員体験における投資のリターン」
最新情報
2021年6月24日木曜日、FASBは、ステークホルダーに対して将来の基準設定アジェンダに関するフィードバック提供の機会を与えるコメント募集を公表しました。ステークホルダーは、FASBが現在または将来どのようなトピックを優先すべきかについての意見を求められています。コメントの提出期限は2021年9月22日です。
リマインダーおよび日程
6月29日 | リプレイ：2021年第2四半期会計ウェブキャスト（CPE取得対象） ご登録はこちらから |
7月5日 | FASB公開草案「デリバティブ及びヘッジ（Topic 815）：公正価値ヘッジ－ポートフォリオ・レイヤー法」のコメント募集期限 |
7月16日 | FASB公開草案「リース（Topic 842）：公開企業（Public Business Eneities)ではないリースの割引率」のコメント募集期限 |
7月21日 | ウェブキャスト：ESG：財務部門が知っておくべきこと（CPE取得対象）ご登録はこちらから |
PricewaterhouseCoopers LLP
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