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本ニュースは下記PwC米国発行の情報サイトに基づき作成しています。
当該和訳は、英文を翻訳したものですので、和訳はあくまでも便宜的なものとして利用し、適宜、英文の原文を参照していただくようお願いします。
会計および財務報告に関するPwCインサイト
特定の投資会社および投資顧問会社に適用される米国証券取引委員会(SEC)の新たな2つの提案については既にお知らせしていますが、今週はその概要をまとめた In brief US2022-09「ファンドおよび投資顧問会社のESG開示ならびにファンドの名称に関するSEC規則案」を公表しました。
第2四半期報告の作業を始めようとしている方(またはCPE単位が不足している方)は、来週6月15日に開始予定の2022年第2四半期会計ウェブキャストにぜひご登録ください
開催日時:2022年6月15日午後1時00分|6月21日午前11時00分|6月30日午後4時00分(すべて米国東部夏時間)
PwC米国のナショナルオフィスの専門家チームが、2022年第2四半期決算にあたり主要な会計および財務報告の検討事項を解説するウェブキャストにご参加ください。現在の経済、暗号通貨に関連する会計上の検討事項ならびにSECおよび米国財務会計基準審議会(FASB)の法人所得税の開示プロジェクトなどFASBの活動の最新情報を含む、幅広い重要トピックを取り上げます。さらに、基調講演者として「デジタルを超える:偉大なリーダーはいかにして組織を変革し、未来を形成するか」の共著者であるポール・レインワンドを迎えてその知見を共有します。
参加者はCPE1.5単位を取得できます。ご登録はこちらから
ヘザー・ホーンがPwC米国ナショナルオフィスのディレクターのスザンヌ・ステファニーおよびマーク・エルサレムとともに、判断を行う必要のある、主な測定項目やリースの条件変更についての会計ガイダンスを解説します。
さらに詳しく知りたい方は、PwC米国の過去のポッドキャスト「完全な開示:リース」をご視聴いただくとともに、PwC会計ガイド「リース」におけるリースの条件変更および再測定に関する章をご一読ください。
「取締役会は企業の気候関連リスクを本当に理解する必要があります。取締役がリスクについてきちんと説明できれば、気候問題の効果的な監視が可能となります。」スティーブン・パーカー、PwC米国ガバナンス・インサイト・センターのパートナー
今回のエピソードでは、ヘザー・ホーンが、PwC米国のスティーブン・パーカーとジェイミー・ギャンブル、そして法律事務所クラバス・スウェイン・アンド・ムーアのパートナー兼前SEC企業財務部門ディレクターであるジョン・ホワイト氏とともに、SEC気候開示規則案のガバナンスの側面に焦点を当てた解説を行います。
さらに詳しく知りたい方は、SEC提案の概要および関連する投資家法規制上の観点を解説するPwC米国の過去のポッドキャストをご視聴いただくとともに、In the loop「SECはどのような開示を求めているのか」の文書版または音声版をご参照ください。
SECは、ESG要因を考慮し、SEC登録ファンドの名称に関するガイダンスを拡大する、ファンドおよび投資顧問会社を対象とする開示拡充の規則案を提案しました。
PwC米国は、Topic 848の適用期限終了日(sunset date)の延長および担保付翌日物調達金利(SOFR)のスワップレートの定義に関するFASBの公開草案で提案された変更を支持します。
  • 最近の公表
見逃した方のために、ここ数週間に公表されたコンテンツを以下にまとめました。
・アップデート版:PwC米国のFASB基準発効日ページ(公開企業向けおよび非公開企業向け
最新情報
SECは、経営幹部に対するインセンティブ報酬のクローバック条項に関連するSEC規則案に対するコメント募集期間を再開しました。本規則のコメント募集期間の再開は今回が2回目となります。この規則案は2010年ドッド・フランク金融規制消費者保護法の強制適用に関連して公表されたもので、これにより(1)上場企業に対して報酬の返還方針の策定と準拠を要求する上場基準の米国内の証券取引所による策定、(2)証券取引法に基づく年次報告書の附属書として報酬の返還方針をファイリングすること、および(3)年次報告書および委任状または情報説明書における具体的な開示の記載が要求されることになります。
本規則案は、当初、2015年にコメント募集のために公表され、その後2021年10月にコメント募集が再開されました。SECは、コメント期間の再開にあたり、より広範囲にわたる修正再表示を対象とするために当初案の範囲を拡大すべきか否かなど、多くの領域について一般からの意見を募集しています。コメント募集期限は連邦官報掲載後30日間です。
SECの気候開示規則案の公表後、特にESG問題をビジネス誌で頻繁に目にします。その多くが、投資家にとってESGのリスクと機会は非常に重要な情報であると喧伝していますが、実際のところ、現在まで主にリスクに関する情報が共有されており、機会にはそれほど焦点が当てられていません。PwC米国のアンドレアス・オールとマリア・コンスタンティーノは、無形資産に対する投資を任意開示することで、企業がどのように価値創造するかについて投資家が必要とする情報を提供すると述べています。
IFRS財団評議員会は、リチャード・バーカー、ヴェリティ・チェガー、ビン・レン、ンディティ・ンノリ=イドツィエンをISSBの初代メンバーとして任命したことを発表しました。新たなボードメンバーのバックグラウンドはそれぞれ異なっており、ISSBという新たな審議会に多様な観点が取り入れられることになります。新メンバーの任期は7月からとなっており、エマニュエル・ファベール議長、スー・ロイド副議長とともに活動を開始します。ISSBの第1回会議は、7月18日から21日まで開催される予定です。
リマインダーおよび日程
6月15日
2022年第2四半期会計ウェブキャスト(CPE取得対象)ご登録はこちらから
6月17日
SECの気候関連開示規則案に対するコメントレター提出期限
6月21日
2022年第2四半期会計ウェブキャスト(CPE取得対象リプレイ)ご登録はこちらから
6月22日
2022年第2四半期ウェブキャスト:電力およびユーティリティ業界の会計、財務報告および事業に関するアップデート(CPE取得対象)ご登録はこちらから
6月22日
税務の準備:2022年第2四半期財務報告の検討事項ウェブキャスト(CPE取得対象)ご登録はこちらから
6月23日
2022年第2四半期テクノロジー・メディア・通信(TMT)業界の経営幹部向けウェブキャスト(CEP取得対象)ご登録はこちらから
6月28日
監査委員会は予想外の調査に対する準備ができているか?ウェブキャスト(CPE取得対象)ご登録はこちらから
6月30日
2022年第2四半期会計ウェブキャスト(CPE取得対象リプレイ)ご登録はこちらから
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