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「現在開発中の会計基準に関する今後の計画」（ASBJ）（2024年3月22日現在）
公表日: 2024年03月27日
jp 日本基準トピックス
企業会計基準委員会（以下、「ASBJ」）は、開発中・開発予定の会計基準に関する今後の計画（以下、「本計画」）を随時、改訂しています。
本計画は、ASBJが開発している、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準（以下、「日本基準」）および修正国際基準（国際会計基準と企業会計基準委員会による修正会計基準によって構成される会計基準）について、これらの開発に関する予見可能性を高めるために公表されたものです。
原文については、ASBJのウェブサイトをご覧ください。
ASBJのウェブサイト
「現在開発中の会計基準に関する今後の計画」の改訂
「現在開発中の会計基準に関する今後の計画」の改訂
以下では、本計画の主な変更点をご紹介します。
主な変更点
本計画（2024年3月22日改訂）の主な変更点は次のとおりです。
日本基準
項目
| 主な変更点
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|---|---|
開発中の会計基準
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パーシャルスピンオフの会計処理 | 2024年3月の最終基準の公表を受け、本計画から削除された。
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四半期報告書制度の見直しへの対応 | 2024年3月に、改正後の金融商品取引法上の半期報告書制度に対応する会計基準等が公表された。
今後、企業会計基準第33号「中間財務諸表に関する会計基準」及び企業会計基準第12号「四半期財務諸表に関する会計基準」を統合した会計基準等の開発の要否を検討する旨が示された。
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開発中の指針（実務上の取扱いを含む。）
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グローバル・ミニマム課税に関する改正法人税法への対応
| 2024年3月の最終基準の公表を受け、本計画から削除された。
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その他の日本基準の開発に関する事項
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日本公認会計士協会が公表した実務指針等の移管
| 2024年4月に移管指針の公開草案を公表することを目標としている旨が示された。
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PricewaterhouseCoopers LLP
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