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IASBは、2014年7月、国際会計基準(IAS)第39号のガイダンスを置き換える、IFRS第9号「金融商品」の完全版を公表しました。この完全版には、金融資産および金融負債の分類および測定に関する要求事項が含まれています。さらに、現在使われている発生損失減損モデルを置き換える予想信用損失モデルも含まれています。この新基準は、2018年1月1日に発効します。EUの承認を受けなければなりませんが、早期適用は認められています。完全版には、2013年11月に公表されたヘッジ会計の修正が含まれています。
IASBは、2017年10月、「負の補償を伴う期限前償還要素」 (IFRS第9号「金融商品」の修正)を公表しました。当該修正は、負の補償を伴う特定の期限前償還可能な金融資産について、所定の条件が満たされる場合には、企業が、純損益を通じた公正価値ではなく、償却原価またはその他の包括利益を通じた公正価値で測定することを認めるものです。当該修正は、2019年1月1日以後開始する事業年度から適用され、早期適用が認められます。ただし、欧州連合(EU)域内の企業が適用するには、EUの承認手続の完了が前提となります。
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